弥生美術館さん、とうらぶタグに乗っかって伊藤彦造を推してください

この日記はそれだけをチンタラ書いてあります。

とうらぶタグに乗っかって~
ことの起こりは弥生美術館の高畠華宵Tweet
#とうらぶ  表記があったことです。

ビックリした!
弥生美術館がこの10年で知名度にょきにょきアップを成功させていて、ウキウキしている昨今。
徐々にきている中原淳一からの、高畠華宵にとうらぶタグ。
そこかー!!!
それあったかー!!!
私はゲームやらないし、日本刀の知識皆無なので
そちらのことはサッパリです…

でも美少年画から、弥生美術館はそこにきたかー!!!ってなったわけです。

しかも先日の特別ドラマ『デート』では、女性のモチーフに竹久夢二が使われていたし
宵待草も流れていました。

ならば!

そろそろあるかな、華宵の再燃…
と密かにワクワクと見守っています。
そしてできれば、もう一度、
美少年画家、伊藤彦造を生で拝見したい。

私は弥生美術館で、伊藤彦造展を観たい。

伊藤彦造氏は、伊藤一刀斎という剣豪の家系で幼い頃から日本刀で、剣の稽古をしていた挿絵画家です。
彦造本人の作品も、ほとんどが剣豪や、武士にちなんだ作品です。
ペン画の巨匠と呼ばれています。
画集再販してます!!!

だったら
とうらぶタグに乗っかりまくって、
伊藤彦造展もいけるんじゃない?!!って思ったわけです。

伊藤彦造展は、10年前に見てからそれっきり…
たぶん弥生美術館ではやっていないと思います。

写実的な水彩画も破壊力が抜群。


天皇の絵を血液で描くという色々と突き抜けた方ではありますが
とんでもない威力の作品で、絵を観て吐きそうになるのは久しぶりでした。
再販版よりも、絶版の過去の画集が欲しくて欲しくて
ひたすら神保町練り歩き、ちまちまと貯金して
絶版の画集をどうにか手に入れました。
家宝です。
私が死んだら、一緒に燃やしてほしい。

あまりにもったいないので
必ずや、美術館に寄贈したいです。

と言え、私設美術館を守る財力もない私が
華宵のツムラストラップ飾って、彦造の画集抱えて、
華宵がね、彦造がね、中原淳一がね、と語るよりも

みんな知ってるあのゲーム!!!

で、知名度を爆上げしていただくほうがありがたいわけです。
展示は客が来なければ成り立ちません。
私ができるのは、ちまちまとグッズ集めて
ちまちまと河出書房の変形A5版の本を買い集める程度です。

ゲームでもアニメでもなんでも、

乗っかれるもん全部乗ってがんがんいこうぜ!派なので
弥生美術館さんがやってくれた!!!と喜ばしい限り。


だって興味が持たれなくなれば、美術館が消えます。
管理にもお金がかかるから、作家もいつか消えてしまいます。

それは一番悲しいから、なんでも乗っかってくれ!と鼻息荒め。

ならば、そこにもう少し乗っかって伊藤彦造もいけませんか?!!となりました。

 

 

伊藤彦造イラストレーション 〔新装版〕

伊藤彦造イラストレーション 〔新装版〕

 

 


何かにかこつけて、できれば石原豪人展も待っています。
隔離していいので、ぜひ、林月光名義の作品も多めにお願いします。

華宵展は、数少ないけどお友達を連れて行くんだ。